La vie en rose な方へ考えていきたいなあ。

食用油                    090112

 3連休、いかがお過ごしでしたか?
天気も良かったし、スキー等にお出かけの方も
いたのではないでしょうか。

私は砧公園のジョギング(かなーり長く)や太極拳、
臨床中医研の研究会、いくらかの勉強、
家族と一緒に遅まきながら自転車で初詣や
プチさんの付き合いで大怪獣バトルをしに行ったり、
スーパーの買い物と、
まーそんなにいつもと変わらない日々でした。

ブログも少しは歯ごたえのあるものを書きたいと思っていますが、
それほど知識もありませんのでぼちぼちやります。

さて、今日は油についてちょこっと書きますね。
糖質、タンパク質、脂質と3大栄養素の中で、
現代では一番、目の敵にされていた脂肪ですが、
あまりに辛いそうなので、その仲間の油についてにします。
まあ、ネットで調べれば、沢山出てくるような
ごく一般的なことです。
簡単にまとめてみます。

単純脂質の中で、常温で液体のものを油といいます。

食用の油は3つに分類されます。 
  飽和脂肪酸
  多価不飽和脂肪酸
  一価不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は植物性油脂にもありますが、
 肉、牛乳、卵等の動物性のものに多く含まれる。
 ステアリン酸、パルミチン酸等。

  
多価不飽和脂肪酸は多くの植物油に含まれるリノール酸
やα−リノレン酸 、魚に含まれるEPA,DHA等
 
一価不飽和脂肪酸はオリーブ油に多いオレイン酸等 
です。

リノール酸とα−リノレン酸は
必須脂肪酸で外から摂らなくてはならないものです。
しかし、リノール酸は現代の食事では過剰摂取が
血管病、アレルギー性疾患等の問題になっています。
粉ミルクはリノール酸比率高いです。
紅花、大豆、コーン油等、一般的な植物油に多いです。
必須量は1〜2g/day 以下.
一般的に実際は20g位摂取しているようです。

それに対して摂った方がよい油は
オリーブオイルに含まれるオレイン酸など一価不飽和脂肪酸や
多価不飽和脂肪酸のα−リノレン酸、EPA、DHA などです。

ただ、α−リノレン酸は、火に弱く、
酸化しやすいので長期保存はだめのようです。
ドレッシングのオイルには荏胡麻油、紫蘇油等、
とってもいいです。
また熱にも強い酸化しにくいオリーブ油、キャノーラ油に
多く含まれるオレイン酸は心筋梗塞の予防効果があり、
魚に含まれるEPAやDHAは血液の循環にいい方に作用します。

α−リノレン酸は大根、キャベツ、ほうれん草、
葱、ピーマン、トマトなどの野菜、果実にも含まれています。

マーガリンは 植物性油脂に人工的に水素を添加した
硬化油脂ですので、トランス脂肪酸の多いものになっています。
バターなどに比べ3倍位多いですし、人工的なトランス脂肪酸は
天然のそれより、いっそう問題がありますから、
私はやめるべきと思います。
また高温の油で産生される、
人工のトランス脂肪酸が多く含む、
フライドポテトやポテトチップ、フライドチキン等
はほどほどにすべきでしょう。
糖質的にもポテトは注意ですね。

人工的トランス脂肪酸は 、
虚血性心疾患や、アレルギー疾患に悪いそうです。

動植物で作られる脂肪酸は、
ほとんどがシス型ですが、
脂肪分には、わずかに天然のトランス脂肪酸が
含まれています。
しかし、これは人工的なトランス脂肪酸とは成分が異なります。
発ガン予防作用もあるといわれています。
ですから、何度も使った植物油などより、
動物性の油の方が安全かもと私は思っております。

 糖質制限に踏み切れない方に
脂質の悪いところもありますが、
いいところも多いことを伝えたく書いてみました。

注意、
当たり前ですが、糖質と脂質の二つの過多は当然太りますが。

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キヌエツと申します。
砧在住のフレンチな薬剤師が生活からroseな方に考える、
医療や健康や芸術のこと等を扱うブログです。
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